YouTubeチャンネル、日光市:投稿動画より
今年の日光観光は”今”がチャンス!! 一足先に、シーズン中や後も楽しめる日光の魅力を紹介
食欲の秋ですね! 読書の秋ですね! そしてなにより『紅葉の秋』ですよね!!
数年間自粛で足が重かったアナタも、今年はどこか「旅行行きたい!」というムードを感じているのではないでしょうか? わたしは世界有数の観光地『日光市』で暮らしていますが、日光市にはあの『日光東照宮』があり『いろは坂』があり、さらに『鬼怒川』という紅葉スポットを抱えております。ちなみに、2006年3月20日に行われた市町村合併にて新しい日光市が生まれましたが、このとき「市名を”日光鬼怒川市”にしよう!」と活動していた方もいたりしました。
さて、日光市はたいへん紅葉が美しい地域でもあります。10月、11月はぜひ日光市にお越しいただき絶景を堪能してもらいたいのですが、観光時期の観光地につきものなのが『渋滞』ですよね。今年はコロナ自粛の雰囲気が薄れ、インバウンド需要も相まって例年通りの人混みになるんだろうなと地元民として感じました。
ということで、今回は地元民が選ぶ”ツウ“な紅葉スポットと渋滞回避術をご紹介したいと思います。なお、この記事をお読みになる際グーグルマップなどの地図サービスで『栃木県日光市』と検索し実際の地図を見ながら確認していったほうがわかりやすいと思うのでそちらも合わせてご活用いただければ幸いです。ここで紹介する地図画像はすべて『グーグルマップ』のデータを元に作成したものです。航空写真かレイヤーかは見やすさを重視して選んだので、もし見にくかったらごめんなさい。
日光市の地図は確認できましたか? ここではよく知られる日光市の紅葉スポットについても記述しますので、それらは不要だという方は“もくじ“から『②』以下へと進んでください。
地元民おすすめの絶景スポット・渋滞対策情報
日光市から日光市まで車で片道2時間かかるほど日光市は広大な面積を誇ります。日帰りや1泊で日光を楽しむとなるとかなり行くところが限られてくるので、個人的に『混雑せずゆったり楽しめそうな”穴場“紅葉スポット』を紹介できればと思います。
まずはどの旅行サイトでも掲載される日光市の有名紅葉処をまとめてみましょう。
・日光エリア
日光東照宮・神橋
霧降高原・霧降の滝
・奥日光エリア
いろは坂・中禅寺湖・華厳の滝
戦場ヶ原・小田代原・竜頭の滝
湯ノ湖・金精峠
・鬼怒川以北エリア
龍王峡
日塩もみじライン
日光市の紅葉スポットはどこ? ――市外の方に訊かれたら、地元民であるわたしは迷わず「すべて」と答えます。なぜなら日光市はぜーんぶ緑ある土地だからです。市街地からでも山々の紅葉が臨み、奥日光や奥鬼怒、湯西川などはまさに“秘境”のひと言。都会で暮らす方にとってまるで異世界と思えるような景色が広がっています。
いろは坂、中禅寺湖、龍王峡など日本有数の紅葉スポットが目白押しですね。日塩もみじラインは高原のもみじを味わいながらドライブできる景勝地です。霧降高原はツーリングが趣味の方に最適で、六方沢展望台では360度美しい光景が見られます。
ちなみに、日光市内の施設が運営するサイトによっては、地元日光市の紅葉具合を教えてくれるページもあります。イロイロなサイトを巡って、ぜひアナタだけの『日光市紅葉情報』をゲットしてください。
日光自然博物館
公式ブログ、紅葉情報は こちら
地元民推奨 日光のうつくしい紅葉
ここでは大手情報サイトにあまり掲載されないような“通“的情報を集めてみました。まずは日光東照宮近辺、鬼怒川、そしてわたしが最もおすすめする紅葉スポットを最後に紹介します。
日光 寂光の滝
日光といえば『華厳の滝』ですが、山岳地帯の日光市は多くの滝があります。そのなかでも『寂光(じゃっこう)の滝』は観光シーズンでも人が少なく静かに自然を楽しむことができます。道のりは険しいですが、色づく木々に囲まれマイナスイオンを感じるにはうってつけの場所ですね。
本当は『裏見の滝』もご紹介したかったのですが、2022年7月に落石が発生し遊歩道が通行止めになっているようです。紅葉シーズン終了までには解決してほしかったのですが、残念ながら令和5年(2023年)12月下旬まで通行止めという情報が栃木県の公式サイトから公表されています。
栃木県
環境森林に関する最新情報は こちら
日光 憾満ヶ淵
数えるたびに数が違う、なんてこわい話で有名な『化け地蔵』が特徴的な場所です。大谷川を挟んで向かい側に『東京大学大学院 日光植物園』があり、植物園の紅葉も楽しめる一度で二度お得な隠れスポットだったりします。憾満公園前に駐車場がありとても便利ですね。ぜひ地蔵の数を数えてみましょう。
数え違いにご注意ください。
鬼怒川 鬼怒楯岩大吊橋
『ホテルサンシャイン鬼怒川』のとなりにある大きな吊り橋です。眼下に鬼怒川の激流、左右に赤々と色づいた木々という絶景は鬼怒川を訪れたら一度は堪能してもらいたいですね。駐車場から降りてすぐですから気楽に来られますし、ちょっと運動したい方は吊り橋をわたり先まで歩くと鬼怒川温泉街を一望できる展望台に到着できます。
運が良ければライン下りをするお客さんも見られ、毎週土曜日に行われる『百華繚乱花火 ~鬼怒川焔火~』の会場にも選ばれています。鬼怒川の隠れた絶景スポットですね。
日光市観光協会、日光旅ナビ
当該イベントに関する情報は こちら
秘境 栗山村と藤原村
下記画像の『黒部』を中心とした地域。西部に”栗山東照宮“がある
鬼怒川以北は、市町村合併まえ『栗山村・藤原村』と呼ばれた秘境中の秘境です。ハッキリ言ってどこでも紅葉が見られるので超おすすめ。ちょっと想像するだけでたくさんの絶景スポットが思い浮かびます。
・川治ダム、五十里ダム、湯西川ダム
・瀬戸合峡
・臼の平紅葉大橋
・鬼怒沼
・湯西川温泉、奥鬼怒温泉、川俣温泉
瀬戸合峡はとくに有名ですね。ほか、栗山や湯西川に続く山道も、ところどころに紅葉を楽しめるスペースがあります。
絶景紅葉スポットが盛りだくさん! しかしネット上の『日光市の紅葉情報』にはこのあたりの情報が少なく、まるで「日光市の北は鬼怒川温泉街までですよ?」と言いたげな姿勢。それはもったいない! ――ってことで、個人的なおすすめは鬼怒川以北。とくに『栗山』を強くおすすめします。
栗山には『栗山東照宮』があります。日光東照宮と深い縁があり、戊辰戦争時に日光東照宮に戦火が及ぶ恐れがあったため、幕府が御神体を会津(福島県)へ持ち出そうとしたのですが、その会津でも戦火が激しいということで急遽に御神体を安置することになった場所がここなのです。
今は小さな祠がひとつあるのみですが、歴史的価値や神聖な雰囲気も相まって、他の紅葉スポットとはひと味ちがう感覚で景色を楽しめるでしょう。栗山村の方が運営するサイト『5秒でくりやま』では、地元栗山の様々なイベントを紹介しており、予定が空いてる方はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?
地元民が栗山村を紹介するサイト『5秒でくりやま』は こちら
栗山までのルート
車の場合、栗山までは日光・鬼怒川それぞれからのアクセスが可能です。
日光中心地方面から
① 霧降方面より『県道169号線(日光栗山線)』を利用
→ 大笹牧場経由で栗山へ
② 小百方面より『県道245号線(栗山今市線)』を利用
→ 大笹牧場経由で栗山へ
鬼怒川方面から
③ 『国道121号線』から川治温泉駅手前で『県道23号線(川俣温泉川治線)』を利用
→ 鬼怒川と並走して栗山へ
『①』と『②』が合流する地点に大笹牧場があり、大笹牧場を経由したいなら県道169号線の利用をおすすめします。距離的には県道245線のほうが近いのですが、あちらは悪路かつ狭い山道なので運転初心者は避けたほうが良いでしょう。鬼怒川方面は鬼怒川の清流と並走するルートで、美しい景色と紅葉を楽しみながら走ることができます。
なお、いずれも急勾配な坂道が待っていますので車のケアをしてあげてください。
公共交通機関の場合、霧降方面からのバスは無いため東武鬼怒川線の電車を利用し『川治温泉駅前・川治湯元』のいずれかで降り、バスを利用して栗山に向かうことになります。東武鬼怒川線はSL大樹や特急リバティなど鉄道ファンを唸らせる車両が走るので、それを体験してみるのも悪くありませんね。
ほか、栗山に関するアレコレは地元の方に聞くのがイチバンなので、たとえば『5秒でくりやま』さんにメールで質問してみることも検討してみると良いですね。また、県道23号線を西へ進み山王林道を通れば渋滞しやすいいろは坂を避けて奥日光へ至ることも可能です。ただし、この道は林道なので通行止めになる可能性もあります。山王林道ほか、日光市内林道の交通状況を知りたい場合、栃木県が公開する情報をチェックしてみてください。
日光市への交通手段
ここでは日光市における各種交通手段の便を紹介していきます。紅葉時期の日光市ですから、いずれの交通手段を用いても渋滞を完全に回避するのはムリと考えてください。地元民であるわたし自身、様々な手段を用いて渋滞を回避していますが、それでも捕まるときは捕まりますし、そもそも地元民は観光シーズンに無用な外出はしません。
渋滞によるストレスを回避するには渋滞中にヒマをつぶせる何かを用意することでしょう。そして何より渋滞に巻き込まれてもいい覚悟をもつことが大切です。まずは各種交通の便からご紹介します。
電車
日光市を目的とするなら『東武日光線』、『JR日光線』どちらの足を使っても同じ場所に到着します。JRはいちど宇都宮に向かってからのアクセスのため、東京方面から直接日光市へ赴きたい場合東武日光線を利用するとスムーズでしょう。
日光市の鉄道は東武が牛耳っているので、もしかしたら東武鉄道でオトクな料金プランがあるかもしれません。
東武鉄道 東武トップツアーズ
公式サイトは こちら
車
個人的にオススメの交通手段ですが、紅葉時期は渋滞不可避ですので覚悟だけはしておいてください。日光東照宮周辺には駐車場がいくつもありますがだいたい満車になっています。とくに東照宮敷地内の駐車場はすぐ満車になってしまうので、あえて遠くに車を止め徒歩で東照宮まで行くというのも手段かと思います。わたしがいつも使ってる駐車場は『日光市営 上鉢石駐車場(無料)』ですが、道がせまくすれ違いがむずかしいため運転に慣れない方は避けたほうが良さそうですね。
個人的に、画像下部の『タイムズ日光市 日光御幸町第1駐車場』周辺を利用するのがおすすめですね。さらに、地図上右側の『オーベルジュはなぶさ日光』から神橋まで続く大谷川にも無料駐車場があります。土日など混雑が予想される日は臨時駐車場も開設されるので「渋滞はイヤだなぁ」という方は大谷川周辺を探してみるのも良いでしょう。
下記地図の範囲外ですが、JR日光駅裏手には『大谷川河川敷駐車場(無料)』もあります。
マップ上の”P“がパーキングエリア。多くは有料なので注意
日光市では車で起こしの方のため、東照宮周辺の空き状況を配信するサービスを展開しています。もうすぐ日光市へ到着するタイミングでチェックするようにしましょう。
わたし(犬物語)が個人的に『日光市営 上鉢石駐車場』に向かう際のルートをご紹介します。混雑しやすい道を避けていますが、これは土地勘ある地元民ならではのルートなので、運転初心者や自信の無い方などはムリせず、タイムズ日光周辺の駐車場を活用しましょう。
日光市
観光地等混雑状況配信サービスは こちら
バス
宇都宮から日光市へのバスがありますが、どのバスも渋滞しやすい道を通るのでおすすめできません。逆に電車で東武・JR日光駅に到着したあとのバスは貴重な移動手段になります。参道を歩いて日光グルメを楽しむか、バスで奥日光方面までスパートするかはアナタの気分次第。もし、いろは坂方面へ向かいたい場合は昼間の時間帯を避けてバスを利用しましょう。
なお、もっとも渋滞するいろは坂の道中にトイレはありません。いろは坂の入り口に設置されたパーキングで済ませるか、出口付近の『明智平』までガマンする必要があるので気をつけて、あるいは頑張って耐えてください。以下のページで日光市の交通事情を詳しく解説しています。
内部リンク
日光市への交通アクセスは こちら
渋滞しがちなスポット
大事なことなのではじめに書きます。車で起こしの際は必ず『最低限“朝7時“に日光市に到着する』ようにしてください。以下、画像内の赤い部分が渋滞が発生しガチなスポットになります。
奥日光方面
日光中心部から奥日光へのアクセスはいろは坂を登るしかありません。平日は”朝7時まで“に、土日祝日は“朝6時に日光市内へ到着“が望ましいです。お子さん連れの方には酷かもしれませんが、じゃないと渋滞に巻き込まれて長時間動けない、なんて経験をするハメになります。
日光市の紅葉が見頃になる10月中旬から11月上旬にかけて、だいたい『7時 ~ 3時過ぎ』ごろまではずぅぅぅーーーっっっっと渋滞してると考えておいてください。そして、昼ごろやってきた車は間違いなくいろは坂で“止まる”ハメになります。
そんな朝はやくからムリだ! という方は前日の夜に到着し宿で1泊。次の日の朝から日光市を堪能するようにしましょう。奥日光だけを楽しみたいという方は、あるいは群馬県片品村から『国道120号線』を通り直接奥日光へ向かうという手段もありますが、そちらもシーズン中は渋滞必至なので注意しましょう。
バイクで来れる方はそちらのほうがどの道もスゥ~っと通過できて都合良いですが、渋滞中の車はどんな運転をするかわからないのであまりムチャな走行をしないようお願いします。
東照宮周辺
紅葉時期の日光市、渋滞の定番となるのは日光東照宮へ至る『神橋』周辺。複数の道がひとつに繋がる事情がありアチコチから車が押し寄せてきます。
宇都宮市から走る『日光宇都宮道路』も終点の出口『清滝』手前で混雑しはじめ、最終的には『いろは坂』まで車列が連なることになります。冗談じゃなく数時間の足止めを喰らいます。いろは坂の渋滞が最も激しいストレスポイントになるので、群馬県周辺の方は国道120号線を利用するほうが安心ですね。
なお、画像下にある『県道277号線』は山の中をつっきることになるのでおすすめできません。
今市方面
市街地で混雑しがちなのは『今市IC』から鬼怒川方面へ向かう『国道121号線』でしょう。とくに商店街周辺は混雑しやすく、船村徹記念館でおなじみの『道の駅 日光 日光街道ニコニコ本陣』に入ろうとする車が列を成すことになります。
鬼怒川方面
鬼怒川方面は『国道121号線』が並列(国道352号線と重複)していますが、いずれも混雑しやすく、とくに『ローソン 日光栗原店』以北と『東武ワールドスクウェア』周辺が渋滞します。近年は2022年10月1日より無料開放された『鬼怒川有料道路(シルクウェイ)』の存在もあり例年より渋滞は緩和されているようですが――地元民としては「マシになった」程度の認識です。
日光さる軍団手前から続く道は、どちらかと言えば鬼怒川から南(今市方面)へ向かう車だけが渋滞している印象です。ちなみに、鬼怒川有料道路の案内標識上では『有料道路』となっていますがちゃんと無料で通行できるので安心してください。
地元民推奨の”ウラ道”
あまり紹介したくはないのですが、この記事をご覧になってるアナタにはお得な情報をお届けしたいということで、地元民が渋滞を回避する時に使う道路を紹介してみましょう。
あ、ウラ道といってもこの道を通れば完璧に渋滞回避できるワケじゃないってことを覚えておいてください。「渋滞にぶつかったぞ! どうしてくれる!」と言われても「観光時期に観光地に来てるんだから仕方ないでしょ!(ナミダメ」と答えるしかないので、ええ。
奥日光方面
奥日光への道ですが、残念ながらいろは坂以外に奥日光へ行く手段が無いため、渋滞を回避したいなら朝早く向かうか夜遅く向かうかの2択になります。国道120号を利用するか、朝夜に奥日光へ向かうようにしましょう。最もスムーズに進めるのは日光宇都宮道路経由ですが、どうしても昼に日光市に着いてしまう場合鹿沼市の『栃木県道15号線』で一度足尾に向かい、足尾から『国道122号線』を経由していろは坂手前に到着するという手段もあります。
まあ、いずれにしてもいろは坂を登るんですけどね。渋滞に巻き込まれても「いろは坂の紅葉を楽しめるぞ!」的な気持ちで楽しく過ごしましょう。
東照宮周辺
日光市内を通う場合、まず日光宇都宮道路の『日光IC』を降りてすぐ左折。そのまま直進して東照宮参道に合流するとスムーズでしょう。日光東照宮周辺のパーキングは大変混み合うので、道すがらのパーキングで車を降りるのが賢い方法かもしれません。
っていうかぶっちゃけ東照宮近辺の駐車場に入ろうとする車のせいで渋滞がひどくなるんだよ(ため息
わたしが配送に従事していた時、仕方なく東照宮周辺を通る時は上記のようなルートを通ったりしていましたが、歩行者や業者のトラックもたまに通るため慣れない運転者にはおすすめできないルートですね。
日光・鬼怒川
日光と鬼怒川を行き来したい場合、鬼怒川からは『ローソン 日光栗原店』がある栗原信号を曲がり『ウエスタン村跡地』を回り込み、日光側からは『ローソン 日光所野店』がある信号を曲がったところにある地元農道を利用するのがおすすめです。
交通量も少なく、まわりは多くの自然に囲まれているのでリラックスした状態で運転することができます。このあたり(旧今市市)はおいしい蕎麦屋がたくさんあり、この通りにも『そば香房おかげ』、『小百田舎そば』などおいしいお蕎麦屋さんが目白押しです。ぜひ今市のおいしい蕎麦を堪能してもらいたいですね。道すがら『日光・まなかの森 キャンプ&スパリゾート』もあります。
鬼怒川方面
隠れ紅葉スポットでもある『萬年橋』を通るルートなどはいかがでしょう? 入場料1,000円できらびやかな花鑑賞、動物とのふれあい、アスレチックなどを一挙に楽しめる『日光 花いちもんめ』のすぐ近くにあり、ここ周辺のお店を楽しんでから紅葉を楽しむルートとしても最適です。
車ひとつ分の幅しかありませんのでバスなどの大型車は通れません。運転初心者は慎重に進み譲り合いの精神で走行しましょう。そのまま線路沿いに走れば国道121(352)号線に合流せず通り抜けることができます。
今年は猛暑につき日光観光は”今”がチャンス!
例年だと日光市の紅葉は9月下旬、戦場ヶ原や小田代原から始まると言われます。
が、今年の猛暑は日光市でも毎日30度超を記録していたため紅葉タイミングも遅めになっています。2023年10月14日時点でまだ奥日光が色づき始めた程度というのは驚きですね。
が、ここ数日はちゃんと涼しい日が続きました。地元民の感覚としては遅くても10月25日前後には日光エリアまで紅葉が広がっていると思われます。つまり来週あたりから客足が加速しはじめ、10月下旬から観光客がピークを迎えると考えたほうがいいでしょう。
ここまで紹介した絶景スポットを顧みて「どこに行こうかまよっちゃう!」という方、たとえば『目的地 紅葉』で検索し最も魅力を感じた場所へ行くのはいかがでしょうか? ためしに『戦場ヶ原 紅葉』とか『龍王峡 紅葉』、はたまた『日光栗山 紅葉』なんてワードで検索してみてください。その中で心に感じる景色を見つけたからアナタ自身の目で確かめてみる。これってステキなことじゃありませんか?
キレイな紅葉を見ると心が洗われるようです。そして日光市はステキな紅葉がミッチリ詰まっています。ぜひとも全国数ある紅葉スポットから日光市をお選び頂き、ステキな思い出とたくさんの映え画像をSNSに投稿してみてください。
アナタの旅路に幸多からんことを。
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