
“H.C.栃木日光アイスバックス”の試合を観戦 リアルで見る姿は迫力満点でした
本来は昨日赴くつもりがだいぶ悔しい結果になりましたので、リベンジの意味も込めて今回は準備万全で出発しました。で、今回はしっかり試合観戦ができたのでその模様をお届けしたいと思います。プラオレに関する話や試合会場に到着するまでの流れも書いていきますので、面倒な場合は②まで飛んでください。
あ、ちなみに犬の散歩は朝済ませております、プチ筋トレもね。
内部リンク
昨日の出来事、紅葉時期の日光の恐ろしさについては こちら
紅葉時期の日光へリベンジ

アイスバックスの試合は14時。本日は早めの行動をということで正午に出発。ちゃんと紅葉時期に混雑する道路を避けて参ります。とはいえ、わたしにはもうひとつの目的がありました。それは『プラオレ!〜PRIDE OF ORANGE〜』とコラボレーションしている『日光NASUのラスク屋さん』のプラオレコラボジェラートをいただくというもの。日光市民のわたしとしては見逃す手はなく、せっかく市街地に寄るのだから食べていこうと思い車を走らせます。
プラオレ!〜PRIDE OF ORANGE〜
公式サイトは こちら
例によって渋滞中の市街地を避け裏道からマイナーな駐車場へ。幸いにも1つ空きがありそこから徒歩で目的のお店へテクテク。そして『日光NASUのラスク屋さん』へ突入。店内はちょっぴり狭いもののオシャンティーな雰囲気漂おう甘い香りの空間でした。なんかオッサンひとり入ってきたのが恥ずかしいくらいです(汗
日光NASUのラスク屋さん
店内は色とりどりのラスクがありどれも美味しそうでしたね。実は日光市も那須町もラスクが有名だったりします。早速プラオレコラボジェラートを注文。
プラオレのキャラクターが描かれた特性カップに「プラオレ見ました!」と店員さんに言えばトッピングされるとおいうお猿さんチョコ、そして選択できるキャラクターの紙を差し込んでもらい完成! あぁ、わたしガラケーなので画質の良い写真が撮れなかったのが心残り。だけど、わたしの心にはしっかりと思い出が刻まれているのです。
ちなみに、わたしが選んだキャラクターはプラオレの主人公、鬼怒川に実在する旅館『志季大瀞』がお家の『水沢愛佳』です。志季大瀞でも現在プラオレとコラボキャンペーンをしているので、ぜひとも公式サイトをチェックしてみてください。
いざ霧降アリーナへ
さて、おいしいラスクが乗っかった2味ジェラートを頬張りつつ、次に向かうは『栃木県立日光霧降アイスアリーナ』です。昨日は残念な結果に終わりましたが今日はリベンジ。霧降への長い坂道を登っていき現場に到着したのは試合開始の1時間前でした。だいぶ余裕があるかなと思ったら以外にも駐車場は混んでおり、改めてアイスバックスの人気っぷりを思い知らされる。
というわけで、次はアイスバックスと北海道のアイスホッケーチーム『レッドイーグルス北海道』との試合模様をご紹介します。
レッドイーグルス北海道
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試合会場到着! ウォーミングアップからウォッチング

会場は氷を溶かさないよう気温が低く設定されているようでした。お客さんも厚着の方がほとんどで、とくにチームカラーが映えるアイスバックスのレプリカユニフォームを着込んでいる人が多く、ホームの応援席はまさにオレンジ一色な感じです。『プラオレ!』グッズやファングッズショップも大盛況。選手の姿が見えなかったので競技場を1周、老若男女別け隔てなくたくさんのファンがいるようですね。
H.C.栃木日光アイスバックス
公式サイトは こちら
公式練習
ほどなくして両チームの選手が入場。そのまま公式練習が始まりました。アイスホッケーのルールをよく知らないのでヘンな言葉を使います(知っている方コメントいただけると嬉しいです)が、ストレッチなどのウォームアップをしつつ、各自がパス練習やらシュート練習やらを自由にしていた気がします。
練習中キーパーが弾いたパックが目の前まで飛んできました。ドンとプラスチックのボードを揺らす様を見て「これは痛いわ……」とついつぶやく程度には衝撃を受けましたね。直撃はデッドボール並に痛そうだから試合観戦の際は気をつけましょう。
しかし個人的にスゴイと思ったのは選手同士の『衝突事故の無さ』です。あっちこっち滑り回っていたら誰かと衝突しそうなものですがその気配がまったくナシ。リンクの半面を22人の密集状態で使うのにこれってメチャクチャすごくないですか? バック走とかふつーにするのにあの人たちは後ろに目でもついているのでしょうか?
試合開始前の演出
試合前に整氷が行われ、会場のライトが全て消される粋な演出。テンションアゲアゲな中いわゆる『始球式』があるのですが、登場したのはなんとプラオレのキャラクターに声を当てている声優のみなさま! それぞれ『増田里紅(水沢愛佳役)』さんと『北守さいか(鷺沼梨子役)』さんと『本郷里実(清瀬優役)』さんですね。これはアニメファンの方も喜んだのではないでようか? もちろんわたしは大喜びです。女子のアイスホッケーはチェック行為が禁止されているようですが、それでも氷上の激しい攻防線は変わらないものなのでしょう。アニメの今後が楽しみですね!
試合開始! 劣勢からの大逆転!

開始早々32秒に失点するという衝撃的な展開からはじまります。さらに4分後にはもう1失点と完全にアカン流れ。ふと以前アイスバックスが10月9日に『横浜GRITS』戦でたたきだした『4対12』という数字を思い出してヒジョーにイヤな予感が頭をよぎりました。
と、ここでアイスバックスの心に火が付きました!
その2分後にすぐさま点を取り返し、あれよあれよという間に逆転成功! そのまま相手を突き放し最終的に『7対3』で見事勝利!! 昨日の雪辱を果たし地元開催の意地を見せてくれましたね。
とくに印象に残ったのは第6ピリオドの終盤です。6対3と突き放されたイーグルス陣営が残り6分ほどのタイミングでゴーリー(ゴールキーパー)を交代させ捨て身の6人攻撃。ゴールをガラ空きにする代わりにセルフパワープレー状態を作り出します。これはまさに諸刃の剣で、ハマれば強いのでしょうが今回はそれが悪手に繋がり、パックを奪った一瞬のスキを突いてアイスバックスが速攻で7点目を奪取。ゴール競技で守護神がいかに重要な存在かというのを教えられましたね。
それにしても日光アイスバックス強い! 弱小とまで呼ばれた以前の姿のカケラすらなくなっています。ぜひともこのまま快進撃を続けていってほしいですね!
恐ろしい速さで切り替わる攻防戦
アイスホッケー最大の魅力といえばやはりこれでしょう。以前からYouTubeの動画などで知っていたことですが、実際にリアルで目の当たりにしてみるとその迫力が段違いでした!
ものの数秒で攻守が切り替わり、パックの行方はあっちこっちで目が追いつかず気づいたらゴールネットを揺らしてる。もうまさに『ゲーセンのホッケーで壁打ちばっかり仕掛けまくられる』心境です。常に得点 or 失点の可能性があるだけに選手はおろか観客のわたしでさえ心臓バクバク。ゴールが決まった時などはピョンピョン飛び跳ねて喜んでしまいました。こういったハラハラする感動を味わいたい方にはうってつけのスポーツだと思います、ホントに。
選手の消耗が激しく、選手交代が自由かつ頻繁に行われる理由がよくわかりました

試合だけじゃない 現場にいるからこそ体感できるハーフタイムの魅力
アイスホッケーは20分3ピリオドの試合です。その間に整氷が行われる15分ほどのハーフタイムがあるのですが、ここでは仮装コンテストやくじ引きなどおもしろいイベントが盛り込まれています。さらに『プラオレ!〜PRIDE OF ORANGE〜』のアニメ冒頭映像、オープニングテーマの『ファイオー・ファイト!』が2番まで流れていたりとちょっぴり得をした気分になります。みなさんも地元でアイスホッケーの試合があるならぜひ観戦しに行ってみてはいかがでしょうか?
そういや審判って1試合中ずっと滑りっぱなしなんだよなぁ……腰、お大事に。
H.C.栃木日光アイスバックスの試合開始前はかっこいいオープニング映像で観客の熱気をもり立ててくれます。ぜひ一度アイスホッケーというスポーツに触れてみて魅力を実感してください。
YouTubeチャンネル、H.C.栃木日光アイスバックス:投稿動画より
“ToDo”チャレンジ
①アイスホッケーの試合観戦に行こう
動画などでも迫力ある試合を見てみましょう
②スケートに行ってみよう
華麗にスケーティングできるとカッコイイですよ
③聖地巡礼してみよう
日光は1日じゃ踏破できません。ぜひ数日かけて堪能してください
スポーツって楽しいよね!
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