那須塩原の温泉を堪能 もちつき体験記録【年末行事】

毎年恒例もちつき大会! 那須塩原で温泉も楽しんできました

 わたしの家では、毎年12月28日に例年親戚一同に介して『もちつき』をやることになっています。けっこう本格的な行事で、竈で火をおこす本格的なスタイルのため、前日から準備やらなにやらで大忙しです。わたし犬物語も準備のため日光市から『那須塩原市』へ向かうことになったのですが、今年はそのついでに『塩原温泉郷』を満喫しようと早めに家を出ました。

 今回は塩原温泉郷の温泉レポートと、もちつきに励んだ話を書いていきます

大雪の那須塩原 極寒に冷えた身体を温める温泉の癒やし

 那須塩原への出発前、大好きなパンを食べながら向かおうと日光市のパン屋を巡っているとどこも休業という事実に気づきました。

<strong>犬物語</strong>
犬物語

そりゃあ年末だもんなぁ……

 トホホな気分を背負って、仕方なく行く道の途中で昼食と夜食を購入。ついでに昼食はバーベキューが予定されているので『千本松牧場』へ肉を買いに走ります。そして徐々に日が傾いていくなか、雪が降りしきる塩原温泉郷へとたどり着きました。

塩原温泉郷

 日光市はとても寒いところですが那須塩原市も寒い!! 国道461号線を走り『矢板』までは雪もなくスイスイ進んでいけたのですが、その先からはまさに雪国の本領発揮で、塩原温泉郷にたどり着く頃には30センチはあろうかという積雪した道路を走ることになります。スノータイヤでも油断すればすぐに滑る! スリップしないよう慎重に車を走らせ、ひとまず温泉郷の中心地へ。適当なところに車を駐めて、ちかくの人に聞き込みを開始しました。

<strong>犬物語</strong>
犬物語

このあたりに良さげな温泉ありますか?

<strong>足湯スタッフ</strong>
足湯スタッフ

グリーンビレッジがいいと思いますよ!

 足湯のスタッフさんに聞くところによると、真冬のこの時期はどこのホテルも日帰り入浴に対応していないかもしれないとのこと。せっかくなのでスタッフさんのアドバイスに従い、おすすめだという『塩原グリーンビレッジ』へ向かうことにしました。

冷えた身体に染み渡る温泉

 塩原グリーンビレッジ、どうやら総合的なレジャー施設のようで、日帰り温泉よりキャンプ場として有名なようです。とはいえお目当ては温泉ですので、わたしは近くに車を駐めて『森のいで湯 福のゆ』へ。料金750円を支払い中へ入ります。

 木材本来の茶色が目にやさしい内装で、エントランスには売店食事処自動販売機大広間の休憩所など「日帰り温泉施設に欲しい!」と思える施設を一通り備えていました。ひとまず温泉につかるため脱衣所へ。ロッカーに衣服を脱ぎ捨ていざ内風呂へ!

<strong>犬物語</strong>
犬物語

温泉に浸かる前に身体を洗おうね!

 この温泉、成分として『ナトリウム・炭酸水素塩泉重曹泉もしくは塩化物泉の一種)』が含まれているようで、女性にとってはうれしい『美白・潤い』の効果が期待できるようです。温泉の効能としては『切り傷、やけど、慢性皮膚病』に効能があり、場合によっては飲用(痛風や消化器系に効能)としても活用できる身体にやさしい温泉です。

内部リンク:泉質の一覧については こちら

 で、いよいよお湯に足を沈めた瞬間――

<strong>犬物語</strong>
犬物語

ふぁ~ぁあったけー!!

 コレですよコレ、コレが温泉のいちばんキモチイイとこなんです。お家の狭い風呂桶でなく、ゆったりと足を伸ばして、体重をあずけて全身で温泉の暖かさを感じる。この瞬間が温泉最大の魅力だと思います。

 内風呂はなかり広く、10人程度なら全然余裕がありそうな空間でしたね。お湯は無色透明で匂いもなく、しかし肌のツルツル感が増しているように思え、身体の芯から温められている実感があります。

 ちなみに、塩原温泉郷といえば『6種類の泉質が楽しめる奇跡の場所』と称されるほど幅広い温泉が湧き出すスポットとして有名です。以下に泉質と適応症をまとめてみましょう。

塩化物泉
  切り傷、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病
炭酸水素塩泉
  切り傷、やけど、慢性皮膚病
硫酸塩泉
  動脈硬化症、切り傷、やけど、慢性皮膚病
硫黄泉
  切り傷、慢性皮膚病、慢性婦人病、糖尿病、高血圧、動脈硬化症
酸性泉
  慢性皮膚病
単純泉
  慢性皮膚病

塩原温泉郷:6種類の泉質については こちら

 さて、内湯を楽しんだことですし、次は温泉の醍醐味『露天風呂』を味わいたいですよね? ということで、さっそく雪が降りしきる露天風呂へ。温泉に温められた身体は寒さなんて感じないのです。そして――

<strong>犬物語</strong>
犬物語

ウワッ! ぬっるッ!

 体温と同じ、もしくは少し低いくらいじゃないか? と思えるくらいぬるくなったお湯が歓迎してくれました。おそらく外気温と雪に冷やされたのでしょう。ちなみに12月27日の『那須高原』の天気は雪で、気温は『最高気温-5.2度:最低気温-7.7温度』だったそうです。うん、さむいわ。

 まあ、雪化粧の景色のなかお湯に浸かる気分はプライスレスですし、お湯の中自体は寒くないので慌てず、ゆっくり温まることにしました――が、さすがに温まないので最後は内湯で身体をホットに戻し終了。こころなしか、脱衣所に出た時後は身体が軽くなっているように感じました。

 なんにせよ、よき経験ができたと思います。那須塩原は多くの温泉施設に雄大な自然が楽しめる秘境です。今なら無料送迎バスをはじめとした様々な無料サービスが用意されていますので、ぜひ塩原温泉郷を楽しんでいただきたいですね。

塩原温泉郷:公式ホームページは こちら

もちつき ~たき火と炭と雪景色~

 延々と塩原温泉の魅力について書いていきましたが今回の目的はもちつきなのでした。その日の夕方に親戚の家に到着し、すでに居た人と挨拶を交わす。今年は11臼つく予定ということで、前日のうちにちょっとやっておきたかったのですがイロイロと事情があり断念。

<strong>犬物語</strong>
犬物語

前日やっておけば後が楽になったものを……

 まあ過ぎたことは仕方ない。ということでせっせともちつきの準備に入ったのですが、我が家のもちつきは竈での火起こしからすべて手作業で行いますのでね、火の番をしたりもち米の炊き具合をチェックしたりイロイロと大変なのです。もしやる気があるのであれば、もちつきの用具はホームセンターなどに販売されているのでぜひチャレンジしてみてください。

もちつきに必要な道具
 ・竈&羽窯&フタ(蒸し器も可)
 ・せいろ&竹すだれ(もち米を蒸す)
 ・臼
 ・杵
 ・片栗粉
 ・伸し板

YouTubeチャンネル、【田舎そば川原】料理・漬物:投稿動画より

 蒸し布をしくのが一般的のようですが、我が家では敷かずそのまま蒸しています。ちなみに、上記動画のようにもちつきはけっこうな事前準備が必要ですのであらかじめお勉強しておきましょう。いつかこちらのブログでも紹介できればと思います。

アツい! キツい! おいしい餅のためハッスル!

 わたしの役割は『つき手火の番』です。3人で11臼とかいうハードスケジュールの上、最年少ということもあり1人で5臼くらいやることになりました。いやぁキツかった。

 ちなみに、みなさんが想像するような『もちつき』は、テレビなどでよくやっているような2人1組になって餅をつく光景だと思います。が、この作業は最後の最後、仕上げの段階にちょっと行うだけでして、実際は3段階に分けた最終段階でしかありません。

・米粒を潰す”練り“の段階
・ある程度形にする”回し打ち“の段階
・餅として完成する”仕上げ“の段階

 あ、練りと回し打ちに関してはわたしが勝手に命名したものですので悪しからず。もちを打つ人はパワーがあれば務まりますが、お米の炊きあがりを確認する人、アツアツのもちに直接手を触れる『捏取こねどり』さんは慣れてる方でなければ務まりませんので、初心者のうちはやらないほうが良いと思います。

<strong>犬物語</strong>
犬物語

杵で打たれるかもしれないし、熱いし、わたしはそんな度胸ありませんわ

 あ、でも慣れてくると『両打ち』くらいカンタンにできるようになるので、もし機会があればチャレンジしてみてください。

 最後の3臼は青のりを大量投入した『豆餅』を作成します。これ、メチャクチャ堅くなるのでね、打ち手としてはやりたくない部類なのですが、まあ後で食うためだから仕方ない。完成したもちは各家庭で山分けです。わたしの家庭ではそこまで需要が無いため、友人や仕事の仲間などに配る予定です。竈で蒸しあげ臼と杵を用いた餅は、機械で“混ぜた”餅とちがってとても弾力性があり芯が通っています。もし、個人でももちつきやりたい! という方がいらっしゃいましたらぜひぜひ挑戦してみてください。なんだったらわたしがつき手として参加しますわよ?

バーベキューを楽しむもその夜に悲劇が

 その日の昼はみんなでバーベキューと洒落込みました。前日『千本松牧場』で購入した肉なども動員して食いまくったのですが、このときちょっと焼き加減をミスったようで……その日の夜に猛烈な腹痛と頭痛が。心当たり? ありまくりでしょ。とりあえずコロナではないということだけは確実です。犬猫がかかるコロナじゃないんだから、消化器官に症状が表れるわきゃないか。

 食欲減退する中かろうじて栄養ドリンク胃腸薬を服用。とはいえその日、次の日はトイレとお友達になってずっと引きこもってました。みなさん、肉はちゃんと焼きましょう。あと間違っても生肉をつまんだお箸で食べないようにしてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました